3Aの時代

ネガティブを否定しないIT時代のソーシャルデザインとは - SFC ORF 2007
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/11/27/orf2/index.html

今、日本は安心で安全で安定(3A、勝手に命名)しすぎているとおもう。
また、何をすれば安心なのか、何をすれば安全なのかということをはき違えてる気がする。
ある種日本人にOSSのコミッターが多いのは仕事では安定しているひとが多いからではないだろうか。

学生がイニシアチブを取って仕組みを構築し、ネット上で大きなことを成し遂げることができた90年代末。ところが最近はセキュリティの壁などのため、サーバを簡単に立ち上げることさえ許されない。ただし、「昔はよかったよね」で現状をあきらめてはいけない。再び学生が自分で手を動かし、社会へのアプローチを行う必要性が出てきたのだ。

ここには凄く共感。
自分も今大学でシステムを構築するのにとても労力を使っている。
3Aが求められる社会、組織のなかで冒険なんてするのはキツすぎる。

「子供に切れないはさみは持たすな」という言葉を掲げられるコミュニティを形成してみたい。
たぶん、これが今自分のやりたいこと。