またまた、Xenの話です。
今回はXenをどう設計すれば使い勝手がいいのか考えました。
Xenを使った時の有効点とは
イメージファイルと設定ファイルをコピーすればその時の環境をそのまま移行できる。
ex)インストールがめんどくさい環境などを複数用意することができる。
練習機としても有効。大学の研究室などで各個人に1台のサーバを与えてやることもいいとは思うが、Xenなら簡単に同じ環境から始めたりすることもできたりする。
システムとデータの切り分け
ゲストOSはあくまでアプリケーションが動作する環境を提供するだけにして、データなどはNFSなどを用いて外部データ専用サーバに移した方がバックアップなどとても楽になるのではないか。
こんな感じです。
みなさんはどのような使い方をしているのだろうか。
Xenの導入事例とかは見かけるが、活用事例があまりないのでそこら辺を公開していくと個人的には大変興味がある。