WEBにおけるオープンソーシャルな大学的サービス

追記
Geekの定義
自分の世界観をもってシステムをデザインする人。自分の中ではアルファーギークって感じでもない。
なんて言葉で表現したら良いのか分からないから今回はGeek


今まで大学で勉強してきて、多くの人と出会って、助けがあって、今の自分がいることは間違いない。だが振り返ってみると普通の大学生(周りからみたらちょっとパソコンできるぐらい)からGeekを目指すのは、感覚でしかまだ現せないが結構大変だったのかなと思っている。

成長への近道

自分の周りの技術社会的な環境を整えることだったと思う。
例えば、

  • 自分のノートパソコンを持つ。
  • 教授からサーバー用のパソコンとインターネット環境(これは大学側だが)を提供してもらえた。
  • プログラミングが自分よりできると思える友達
  • すーぱーはっかーの知り合い。
  • 知り合いを増やすためにオフ会に参加する。

など。最初から自分で環境を作れるような視点があればいいが俺は無理だった。かなり意図的に教授から教育環境はデザインされたと思っている。

だから

せっかく、インターネットという距離と時間を縮められる能力をもったツールなのだからそれを活かして何かできないかな。
WEBにはGeekになりたい人のための大学のような技術社会的にサポートできるようなサービス・仕様があってもいいんじゃないかと思う。(Geekに限らずね)

具体的な案

下から上な感じにコミュニティとユーザーが派生していくだんけど、上から下に統治していく環境にはしたくない。いろんな方向に枝が伸びていく感じで、組織が広がっていくイメージ。

  • 大学で言う教授(先生)的なポジションだが、これにはこのコミュニティの中で師匠的な存在をシステム的に作って上げられると良いのではないかと思う。師弟関係で初めてお互いが成長するものだとも思う。
  • Geekたるものこうあるべき。という理念的なものを掲げて、カリキュラムみたいなものを作成しユーザーの道しるべ的なものとして提供する。
  • 自分の主観的だけどGeek系は自主的に勉強会をよく開いているし、オフ的なことを行ってオンラインでもオフラインでもソーシャル的に繋がっていこうとしている。それらの取り組みを体系化し、点の活動を面の活動にしていくことでコミュニティー同士のアクセスを容易に行えるようになるだろう。

ざっとこんな感じかな。

梅田さんがWEB時代をゆくで言っていたように高速道路ではない獣道を進むのだから横と縦のつながりって大切にしたい。まだまだつめられてないなぁ。