MacBookAirをシンクライアントとして見たらどうだろうか?
シンクライアントという言葉はあんまり最近聞かなくなってきてしまっている気がするが、最近また注目されてきているのではないだろうか。というかじわりじわり広まってきているという印象でもある。
家庭用thin clientがうまく行かない5つの理由--そして1つの市場
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50809710.html
dankogaiさんが言っているように今まで出てきたシンクライアントツールは価格的、実用的にもあまり評価できないものであった。だが、様々なWEBサービスが生まれ、あのAdobeでさえPhotoshopをWEBで使えるようにする試みをしているのである。そう、外部のサーバーに処理を任せるということはもうかなりされてきているのだ。
シンクライアントとWEBサービスの違い
同じように外部で処理を任せるのだけの視点であればシンクライアントでもいいように思える。だが、やはりそこにはUIやインターネット環境というものが大きく関係しているのだろう。たぶん使っている感覚が自分のパソコンでやっていた感覚と違ってしまうから「使いづらい」というレッテルを貼られて使われていなかったのではないだろうか。